トランプの魔法の書(基本編)その2
数字の持つパワーを
よく「数秘(すうひ)」と言います。
数字の持つチカラ
数字のパワーの秘密、とでも
言うのでしょうか。
昔から、ひとケタ(1~9)の数字には
それぞれ意味やパワーがあって
例えば「1」は始まり
「8」は無限大をあらわす
とか
数字の意味とか数秘術で
検索すると
ものすごく、たくさんの数字の意味と
出会えるはずです。
トランプの基本の数字は
1~13までですが
A=1、J=11、Q=12、K-13
というのは、前回お説明しました。
http://e-trump.net/?p=2313
トランプカードの数字は実際は
2~10です
A、J、Q、Kと、トランプには
この4枚は
数字として記載されていません。
ただ、トランプ占いをする際には
数字に置き換えして
数として扱われるのです。
隠された数字のパワーが
それぞれのA、J、Q、Kに
宿っていると考えていいと
私は思っています。
特徴的な人物像と
さらに数字の意味が重なって
個人的には
面白いな~と思っています
どこが面白いかと言えば
J=11
どの数秘も「11」には
ちょっとヤンチャというか
破天荒と言うか
インスピレーション的な
子供っぽいところがあるようです
それが、トランプのジャック像と
重なると
なんだか、やんちゃで破天荒で
それでいて
突発的な行動力を持っている
なんて、人物像が見えてきて
それがマークと合わさって
さらに個性的な、特徴がみえてくる
イメージが広がっていくのです。
数字ありきの 人物像って
なんだか不思議ですよね、、、
このように、トランプは数字で
できているカードなのです。